リフォームローン 比較

リフォームローン比較するときにはいくつかの基準があり、
まず借り入れが出来る限度額を確認します。

大体500万円から1,000万円が多いですが
リフォームローンの種類で500万円が限度額になっていたり、
担保型などは3,000万円まで可能などかなり幅広いです。

リフォームも家全体を改修するときと、
お風呂場やトイレなど水回りなどの一部だけ行うときは
必要になる費用も異なるので行う予定のリフォーム内容によって
いくら必要かも先に出しておく必要があります。

借入限度額以外に借入年数も大事で、借入年数は10年から15年が多いですが、
これも提供するリフォームローンによって違い
同じ金額を借りても借入年数で毎月の返済額も違います。

毎月の支払の負担を減らすときは総支払額が高くなっても長い返済期間があるところ、
多少毎月の返済額が高くても支払いを早く済ませるなら最短で返済できるところがいいです。

リフォームローンの金利には固定と変動がありますが、
短期間で返済するなら変動の方がよく、
金利が下がれば返済額が減りますが、上がると返済額が高くなります。

半年ごとに金利が見直されるので、
細かく確認して対策出来る場合や
小規模のリフォームで金利が上がるまでにそのリフォームローンを完済できるときに向いてます。
 

リフォームローン 審査

リフォームローン審査でも
他のローンと同じように仮審査と本審査があり、
最初に電話やインターネット、郵送で申し込んでから
それを基に審査結果が通知される事前審査が仮審査です。

審査は3日から4日かかりますが早いと翌日でも知ららせます。

近年はインターネットから手軽に申し込めるところも増えてきましたが、
審査だけ通っても融資は受けられません。

審査に通ったら、次に本審査を受けるため必要な書類を送りますが、
この時に提出した書類内容をもとに融資が出来るか判断します。

必要書類は、資金の使い道を明確にする書類、源泉徴収票、本人確認書類などで、
源泉徴収票は住民税決定通知書か確定申告書のどちらかです。

どの書類が必要かは仮審査後に知らされるので
リフォームローンを申し込んだ金融機関へ問い合わせするといいです。

正式な審査結果は3営業日前後に電話またはメールで返答があり、
審査に通ったらここから初めて正式なリフォームローンの契約手続きへと入ります。
 

リフォームローン 金利

リフォームローン金利には固定型と変動型があり、
市場金利の動きによって年に2回見直すのが変動型で、
借入期間中は基本的に金利が変わらないのが固定型です。

固定型には全期固定のものと選択型のものとがあります。

全期間だと借入の間はずっと変わりませんが、
選択型は最初の数年は固定金利を支払い、
後から金利を固定または変動化を選び直します。

金融機関ごとに金利の利率は違います。

今だと、変動型は約2.7~3.9%、
固定型は約2.5~4.5%が相場となっていて、
変動型は数字が変わる分リスクもあり固定型より利率は低めです。

ネットバンキングが最も金利は高めで、
その次が地方銀行で都市銀行は割と金利は低めに設定してます。

それぞれメリットやデメリットがありますが、
固定型だと金利が安定しているのが魅力で、
特に全期間ならずっと固定されていて
景気の影響を受けにくいので返済計画も立てやすくなります。

同じ固定でも選択型にすれば最初だけ金利優遇措置が設定されていたりします。

固定型の難点は市場金利が下がってもその恵みを受けられないことですが、
選択型なら様子を見ながら変動型へ変えられるので様子を見ながらデメリットも解消出来ます。
 

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